complete of WANDS at the BEING studio

Wands complete of WANDS at the BEING studio歌詞
1.もっと強く抱きしめたなら

作詞:魚住勉・上杉昇
作曲:多々納好夫

少しだけ冷たい風が吹く
夕暮れの帰り道
肩寄せて歩いた
会話さえ とぎれたままだったね
高なる胸とただ
こみあげてく思い 押さえて

もっと強く君を抱きしめたなら
もう他に 探すものはない
季節はまた 巡りゆくけれど
変わらない 二人だけは

この街に 降りだした雨さえ
君を想う時
やわらかな優しさになる

さみしげな眼をしてた君だから
きっとわかるね
かけがえのない物
このままで時が止まればいいと
君は言うけれど
何一つ 怖れることはない

もっと強く君を抱きしめたなら
もう二人迷うことはない
あふれた涙も 眠れぬ夜も
忘れない いつの日にも

この街に 懐かしい風が吹く
そして もう一度 歩きたい
同じ時を

もっと強く君を抱きしめたなら
もう他に 探すものはない
季節はまた 巡りゆくけれど
変わらない 二人だけは
もっと強く君を抱きしめたなら
もう二人迷うことはない
あふれた涙も 眠れぬ夜も
忘れない いつの日にも
この街に 懐かしい風が吹く
そして もう一度 歩きたい
同じ時を


2.時の扉

作詞:上杉昇
作曲:大島康祐

時の扉 たたいて
ここから 今 飛び出そう
風に吹かれ 気ままに
見知らぬ自由を 抱きしめよう

夜明け前 眠れずに
壁の写真 見つめてる
ねえ もう一度 やるせない
今夜君に ハマリそう

少しだけ テレながら
君がくれた この腕時計
今も胸の中 悲しみだけ 刻むけれど……

時の扉 たたいて
ここから 今 飛び出そう
風に吹かれ 気ままに
見知らぬ自由を 抱きしめよう

まるで強い アルコール
飲み干した その後に
もう フワフワと酔いしれて
目覚めて知る 現実

散らかった テーブルも
この心を まぎらわすから
そのままにしよう
胸の傷が 癒える日まで

時の扉 たたいて
明日を 一人歩こう
失うこと 恐れず
忘れえぬ痛み 笑いとばそう

時の扉 たたいて
ここから 今 飛び出そう
風に吹かれ 気ままに
見知らぬ自由を 抱きしめよう

時の扉 たたいて
明日を 一人歩こう
失うこと 恐れず
忘れえぬ痛み 笑いとばそう


3.愛を語るより口づけをかわそう

作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎

遠い日のフォトグラフ 何故いつも見つめるの
同じはずさ 季節なら変わるけど ずっと僕らは

ぎこちない笑顔で二人
光受けた 思い出 消えぬように

愛を語るより口づけをかわそう
永遠(とわ)に戻らない この時間(とき)の中
愛を語るより君を感じたい
とめどなく高なる胸がはりさけそう

静かな夜に 何故さよならが響く
言葉さえもないままに ただひとり途方に暮れてた

夢からさめて 寝ぼけたふりで
君をきつく 腕に抱きしめてた

愛を語るより口づけをかわそう
互いの心に 炎ともすように
愛を語るより笑顔を見せあおう
何もかもいらない 君がいるだけで

愛を語るより口づけをかわそう
永遠(とわ)に戻らない この時間(とき)の中
愛を語るより君を感じたい
とめどなく高なる胸がはりさけそう


4.世界が終るまでは…

作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎

大都会に 僕はもう一人で
投げ捨てられた 空きカンのようだ
互いのすべてを 知りつくすまでが
愛ならば いっそ 永久(とわ)に眠ろうか…

世界が終わるまでは 離れる事もない
そう願ってた 幾千の夜と
戻らない時だけが 何故輝いては
やつれ切った 心までも 壊す…
はかなき想い… このTragedy Night

そして人は 形(こたえ)を求めて
かけがえのない 何かを失う
欲望だらけの 街じゃ 夜空の
星屑も 僕らを 灯せない

世界が終わる前に 聞かせておくれよ
満開の花が 似合いのCatastrophe
誰もが望みながら 永遠を信じない
なのに きっと 明日を夢見てる
はかなき日々と このTragedy Night

世界が終わるまでは 離れる事もない
そう願ってた 幾千の夜と
戻らない時だけが 何故輝いては
やつれ切った 心までも 壊す…
はかなき想い… このTragedy Night

このTragedy Night


5.恋せよ乙女

作詞:上杉昇
作曲:大島泰祐

※恋せよ乙女
いつかは 散る Mind
その心 愛にあずけて
むじゃきなままで 時のシグナル
赤く染まる前に はしれ Don't Stop The Run※

地下鉄の中 ばったり君に会った
あいつにふられヨレヨレの Your Heart 分かった

思い出だけを見つめる Eyes
僕も景色も 映らないまま
それじゃ悲しみ止まるハズない
微笑んで もう一度

(※くり返し)

人ごみの中 流されるように歩く
1秒刻み ノルマに追われ Crying

太陽さえも狂う Big City
人の視界も さえぎってゆく
だけど 瞳を閉じて今
二人の夢を信じて

恋せよ乙女
一度きりの Life
最高の笑顔 守って
チョット やるせない 未来(あす)を生きよう
輝きだけ 追い求めて Just Speed Away

(※くり返し)


6.Jumpin' Jack Boy

作詞:上杉昇
作曲:栗林誠一郎

真夜中 サビた 香り
感じて 見下ろした街は
まるで宝石のように

君への ただやるせない 想いを
照らしては 揺れる この心 壊しそうなくらい

どうかしてるね その笑顔だけが
また ため息に 変わる

※I'm Just a Jumpin' Jack Boy?
ねぇ そのまま イかせて
身も心も キミだけを求め
いつも Crying Crying
もう 胸がはちきれそう
そのすべてに 触れてみたい…※

勝手にこの恋を 夢見て
うわついてたけれど その言葉で目が覚めた

「そうね 嫌いじゃないけれど」なんて
ちょっと 笑えない 答えだ

I'm Just a Jumpin' Jack Boy?
あぁ 誰も 止められない
グラついてる 君への思いは
まるで Crazy Crazy
もう とても 耐え切れない
そのすべてを 重ねてたい

(※くり返し)

そのすべてに 触れてみたい…


7.Secret Night ~It's My Treat~

作詞:上杉昇
作曲:栗林誠一郎

もう誰もいない 部屋に残された
青いヒヤシンスが その芽を伸ばすように
冷えきった心に 育んだ罪は
自らをとらえて 蝕んでくDay&Days

Ah…後ろ指なら“指す”より“指される”がいい
しかもプラトニックにだ 今は恥じることない

Secret Night 服を脱ぎ捨て
癒えるはずない 傷をさらして
Secret Love そこに触れたら
止めどなく 滴が落ちた

未来を覗くなら 覗くだけボヤけて
二人の行方は 風に吹かれるまま
ありふれた小説を 終りから読むように
確信は幻覚に 象徴は抽象に

Ah…神はそれでも 意地悪に僕らの
魂をいつかは 取り上げるのだろう?

Secret Night だけど今だけは
仮初めの夢を見ようよ
「96」背中あわせじゃ
これ以上 明日を待てない

大空に 浮かぶ月が
赤い太陽に 変わる頃…
むなしいね それぞれの行く
道にUターンはない

Secret Night 服を脱ぎ捨て
癒えるはずない 傷をさらして
Secret Love そこに触れたら
止めどなく 滴が落ちた
Secret Night だけど今だけは
仮初めの夢を見ようよ
「96」背中あわせじゃ
これ以上 明日を待てない


8.DON'T TRY SO HARD

作詞:上杉昇
作曲:柴崎浩

不条理なこの街を 白いカーテンで隠して
疲れ果てた体を ベットに 横たえて

DON'T TRY SO HARD そっと 優しく
幼き頃の ように
やわらかな ぬくもりの中
僕の“今日”は目を閉じる 君の中で

この心に生きてる 矛盾は消せやしないけど
君は 微笑みながら きっと 許してくれる

DON'T TRY SO HARD そっとささやく
その瞳の 中には
どれだけの 時を 越えても
僕の出会うことのない 僕がいる

太陽の中 がむしゃらに
走ってた少年が 夢の中 また遊びに来るよ
なくした 宝を抱えて

だから もう少し眠ろう
幼き頃の ように
やわらかな ぬくもりの中
僕の“今日”は目を閉じる 君の中で


9.錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう

作詞:小松未歩
作曲:小松未歩

鎖につながれ 歩き出す君を
飲み込むくらい 多忙な都会は流れてる

投げ捨てられた夢が 転がってる足元が見えたら
地図にない町へ旅立とう たとえそれが無茶だとしても

錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
乾いた夕暮れに 微笑み選ぼう

暗闇を抜けて 人並みの暮らしを
手に入れたって ただ抜け殻になるだけだろう

動かされた心が あの頃と今も同じならば
すべてを捨て飛び出そう 今度こそ行こう二人で Run away

錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
彷徨った道程も 無駄じゃないから

冷たい風を受けて 沈む太陽を見た
出逢えた奇跡の この確率を大事にしたい

錆びついたマシンガンで 今を撃ち抜こう
乾いた夕暮れに 微笑み選ぼう

錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう


10.WORST CRIME ~About a rock star who was a swindler~

作詞:上杉昇
作曲:柴崎浩

孤独を抱えて みるのはきっとただの夢で
二人でみたなら それは現実だなんて

I Don't Know
わからない

輝けるものだけ追い求めて
ここまで来たのに So Crying
夢ならさめてくれ 夢か嘘かも
曖昧なんて Worst Crime Worst Crime Worst Crime

小さな心を踏みつけてしまうほどに
ナリフリ構わぬあいつよりも
優しさを装ってる奴等はこわいね

汚れなきものだけ 探しながら
汚れてしまうこの Mind
清らかな嘘なら 許されるの?
すでに僕には Worst Crime Worst Crime Worst Crime

笑って生涯暮らせたなら 僕らはもう
最高に 不幸だ 現実を知らなければ
せっかくの Life Time

だけど両手のばして闇のなかを
彷徨うだけじゃ So Bad
どうかもうこれ以上
このこめかみを 撃ち抜かないで
Worst Crime Worst Crime
Worst Crime Worst Crime


11.明日もし君が壊れても

作詞:坂井泉水
作曲:大野愛果

Call my name 誰かが呼ぶ声
暗闇の深い悲しみ
白い素肌の君が僕のそこに光をさす

黒か白か分からないまま
こんな愛は時代遅れなのか
僕らは一日中 朝が訪れるのを待つだけ

明日もし君が壊れても
ここから逃げ出さない
疲れた体を癒す
君の微笑みよ

Lonely heart もて余す心 ポッカリ穴が空いたようだ
自分を抑えきれず 何かにイライラしてた
「あの恋を忘れられない」と 出逢ったころ話してたね
本心を隠した表情(かお) まだ僕には救いがありそう?

明日もし君が壊れても
さまよい続けるだろう
愛して初めて知った
失う怖さを

明日もし君が壊れても
何も見えなくなっても
安らかな時の中で
僕らは歩き出す

君のまぼろしよ


12.このまま君だけを奪い去りたい

作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎

静かに佇む街並み
はしゃぎ疲れ ただ優しく
忘れたはずのこのさみしさ
ムネの扉たたいた

君の瞳にはボクがにじんで
きえゆく愛を知った

このまま君だけを奪い去りたい
やがて朝の光り訪れる前に
そしてまた あの日見た
夢を叶えよう 二人素直なままの瞳で

いつまでも信じていたいよ
心震えるほどに愛しいから

懐かしいブルーの雨傘
ざわめく街で 君に会った
うつむき歩くその癖は
今もあの日のままだね

ふいに呼び止めて
笑いあえたら
言葉さえもいらない

このまま君だけを奪い去りたい
胸の奥でそう叫んでいるようだ
誰一人 わからない
遠い世界で 君を守ろう 心燃やして

いつまでも抱きしめ合いたい
永遠(とわ)に戻ることのない時の中で

このまま君だけを奪い去りたい
やがて朝の光り訪れる前に
そしてまた あの日見た
夢を叶えよう 二人素直なままの瞳で

いつまでも信じていたいよ
心震えるほどに
愛しいから


13.Same Side

作詞:上杉昇
作曲:上杉昇・柴崎浩

太陽は今街中を 血の色に染めて
この心とともに焦がす ありふれた午後

スクリーンでは 競うように人は罪を犯して
僕はまるで予定通りに 悲しいフリしてる

太陽の裏の流星 まるで今の僕はもう
痛みをかばうように 曖昧を装うだけ

だけど夜が近づくたび 上手くいかない
偽りという名のコート 役にたたない

傷つく事に 疲れて 傷つけるのは怖くて
気付けばまた 一人きり 物思い夜は更ける

限りある人生のレース そこに勝敗などない
その胸をもやすものよ 己のためになかれ

Same Side Same Side
You'll make me so happy
Same Side Same Side Same Side

大空と同じような 目には映らない国境が
僕らの心の中 いつの日かなくなるまで

Same Side Same Side Same Side
Same Side Same Side Same Side
変わらない時間は流れる


14.世界中の誰よりきっと~Album Version~

作詞:上杉昇・中山美穂
作曲:織田哲郎

まぶしい季節が 黄金(きん)色に街を染めて
君の横顔 そっと包んでた
まためぐり逢えたのも きっと偶然じゃないよ
心のどこかで 待ってた

世界中の誰よりきっと 熱い夢見てたから
目覚めてはじめて気づく つのる想いに
世界中の誰よりきっと 果てしないその笑顔
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

言葉の終わりを いつまでも探している
君の眼差し 遠く見つめてた
そう本気の数だけ 涙見せたけど
許してあげたい 輝きを

世界中の誰よりきっと 熱い夢見てたから
目覚めてはじめて気づく つのる想いに
世界中の誰よりきっと 果てしないその笑顔
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

世界中の誰よりきっと 優しい気持ちになる
目覚めてはじめて気づく はかない愛(ひかり)に
世界中の誰よりきっと 胸に響く鼓動を
ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも

ずっと抱きしめていたい 季節を越えていつでも


15.声にならないほどに愛しい

作詞:上杉昇
作曲:織田哲郎

Rainy Drive 震える胸 最後の言葉に
行くあても ないまま ひとり走るよ
傷ついてた 傷つけあった それでも愛した
戻らない時間を 追いかけて このまま Fly Away

※声にならない ほどに 愛しい
もう一度 届けたい
高鳴る 想いを
声にならない 胸の痛みを
どうか 気付いて All Your Love※

あの時に もう少し 大人だったら
出会いさえ 悔やまずに 笑いあえただろう
car radio 流れてる sweet memories 今では
悲しみの 鼓動に 変わるだけ そして Cry Again

声にならない ほどに 愛しい
もう二度と 欲しくない
蒼ざめた Lonely Days
声にならない 素直な心に
どうか 気付いて All Your Love

(※くり返し)


16.君が欲しくてたまらない ~WANDS Version~


17.寂しさは秋の色 ~LIVE ACOUSTIC Version~

作詞:上杉昇
作曲:栗林誠一郎

変わりゆく 心のような
空は今 この街 濡らして
失くした ぬくもりと
君の記憶 たぐり寄せて

※寂しさは 秋の色 胸が きしむよ
傷つけあって 生きるなら
愛じゃないから※

移りゆく 季節のような
君だけが その胸焦がして
こわれた 雨傘じゃ
雨をしのぐ ことも出来ない

△寂しさは 秋の色 時に 溺れて
演じきれない ふたりなら
もどれないだろう△

君の言葉 街のざわめき
あどけない その笑顔も
季節終わりの 雨の中
色あせていく

(※くり返し)
(△くり返し)